飛ぶ鳥を落とす勢い

福島原発の放射能漏れにも関わらず、宣言通りに来日した

カナダの17歳のポップスシンガー、ジャスティン・ビーバーが、

日本での講演で得た収益をすべて日本赤十字社に送ると約束

しているそうで、ファン達から一層のリスペクトを集めそうな

気配です。



ジャスティン・ビーバーは親日家としても知られ、以前から

日本のファンを大切にしていたそうですが、東日本大震災が

発生する以前から決定していた日本公演を予定通り決行し、

来日した際にはファン達からの大歓迎を受けています。



ジャスティン・ビーバー本人は来日に意欲的でしたが、

コンサートスタッフの中には福島の放射能を恐れて

来日を拒否したスタッフもいたそうです。また、バックダンサー

たちも来日には消極的だったそうですが、とうとう来日を

果たし、ファン以外もこの来日には注目したようです。



また、来日公演での収益は、すべて日本赤十字社に寄付すると

、ツイッターからツイートしているようですが、これは

アメリカのロックバンド「マルーン5」の発言に賛同しての

ツイートだったようです。



「マルーン5」はすでに来日公演を敢行しており、その際に

収益をすべて日赤に寄付すると発表しています。この発表に

触発されてのツイートだったようで、ジャスティン・ビーバー

本人は「すごくいいアイデアだね…僕も乗るよ」とマルーン5

に続いての寄付宣言となったようです。



ジャスティン・ビーバーは17歳にしてすでに億万長者となり、

現在は3Dドキュメンタリー映画『ジャスティン・ビーバー

ネヴァー・セイ・ネヴァー』も公開中です。人気も上々で、

マイケル・ジャクソン『THIS IS IT』の記録を超える大ヒットを

記録するさなかの来日となりました。





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