てぃーだブログ › 飛ぶ鳥を落とす勢い › 2011年02月

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Posted by TI-DA at

2011年02月23日

中国進出したヤフーと楽天の近況

昨年は、ヤフージャパンと楽天という、日本を代表する

Eコマースの大手が中国に進出し、日本国内でも大々的に

取り上げられました。楽天は、日本国内で大成功を収めた

「楽天市場」の中国版の運営に乗り出したほか、中国以外の

国にも退去進出していきました。これに伴って社内の公用語を

英語にするなど、社内の変革もマスコミに取り上げられ、

大きな注目を集めましたし、ヤフージャパンも中国の格安商品が

簡単に買い付けられる「Yahoo!チャイナモール」を

スタートし、一般の買い物客だけでなく、仕入れ商品を

買い漁るバイヤーなどを大量に引きこんで話題になりました。



中国進出で華々しいデビューを飾った2社ですが、それ以来

中国での両社のビジネスはうまく進展していないようです。



ヤフーが中国で伸び悩んでいるのは、やはり商習慣の違いから

起きるトラブルもあるようですが、実際には急速に展開した

ビジネスモデルに対して、あちらこちらで無理が生じている、

といった感じのようです。中国当局の個人輸入に対する

規制強化も大きな妨げになっていますし、輸出入禁止対象の

商品がサイトに紛れていたり、中国側に在庫がなかったりなど、

キャンセル率が異常に高いのも中国ビジネスの特徴

なのだそうです。



ヤフーの首脳陣は「まずは第1打席に立ってみたが

結果は“空振り三振”だった」と、中国展開をこのように

表現しています。



一方、楽天はヤフーと違い、中国内で仕入れ、中国内で販売する

というビジネスのため、ヤフーのように国境をまたぐ必要が

ありませんが、こちらも商習慣のちがいに大いに戸惑って

いるようです。何と、売買が成立した後に、買い手が

チャットなどで価格交渉を始めるらしく、三木谷社長も

「ネットショッピングのやり方が日本とはだいぶ違う」と

戸惑っている様子です。





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Posted by のき at 12:27Comments(0)

2011年02月15日

B’zの松本孝弘がグラミー賞で快挙

日本の音楽シーンで長年トップを走り続けてきたB’zの

ギタリスト、松本孝弘が快挙を成し遂げました。世界で最も

権威のある音楽賞、グラミー賞で「最優秀ポップ・

インストゥルメンタル・アルバム」を受賞し、喜びのコメントを

ファンに向けて発表しています。



受賞作となったアルバムは「TAKE YOUR PICK」で、これは

ジャズ・フュージョンの大物であるラリー・カールトンと共演

して作成されたものですが、製作のきっかけとなったのは、何と

ラリー・カールトンからのオファーだったとのことです。また、

このアルバムには、ラリー・カールトンの代表作である

「Nite Crawler」なども含まれ、昨年に行われたたB’zの

最新ツアー「B’z LIVE-GYM 2010“Ain’t No Magic”」で

披露され、大きな反響を呼んでいます。



受賞した松本孝弘は受賞に際して、「これに甘んじることなく、

明日からまた新たな音楽づくりに精進していきたいと思います」

とコメントし、さらに「応援して下さった日本の皆さん本当に

ありがとうございました」とファンにお礼を述べています。



松本孝弘はB’zとしての活動が圧倒的に有名ですが、超一流の

ギタリストとしても世界的な名声があり、1999年には、

ギターの製造・販売で世界的なブランドであるギブソン社から

「シグネチュア・アーティスト」に日本人で初めて選ばれる

という快挙も成し遂げています。また、2007年には、ロックに

貢献したミュージシャンを称える「ハリウッド・

ロックウォーク」にアジア圏で初めて殿堂入りを果たしており、

海外で獲得した大きな栄誉はこれで3つ目となります。





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Posted by のき at 16:47Comments(0)

2011年02月04日

ついに枯渇寸前のIPアドレス

パソコンに必ず割り当てられているIPアドレスが、このままだと

長くても半年程度ですべて消費されつくしてしまうことが

明らかになりました。



在庫がなくなるのはIPv4と呼ばれるアドレスブロックで、

社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター

(JPNIC)が発表したものです。



パソコンには0〜255までの数字を4つ並べて割り振られた

IPアドレスが必ず付いていますが、現在のIPv4は、一度に42億台

しかネットワークに接続できないのだそうです。42億台というと

地球人口より少ないですが、現在、企業などでは大量のパソコン

を使用していますので、以前からIPv4ではパソコンが

足りなくなると噂されていました。



今回、IPアドレスなどのインターネット資源をグローバルで

管理しているIANA(Internet Assigned Numbers Authority)

が保有していた未割り振りのアドレスブロック5つが

割り振られ、世界5地域の地域インターネットレジストリ(RIR)

にそれぞれ1つずつ割り振られました。1ブロックで約1678万個の

パソコンが生産できるのですが、現在のパソコンの需要を

考えると、消費までにはあっという間の出来事のようです。



ただ、各国にはこれまでに割り振られていたIPアドレスの在庫が

あり、しばらくはおおきなトラブルに発展することは

なさそうです。日本を含めたアジア地域は、今後速くて3カ月後、

遅くとも半年後にはIPv4の在庫は枯渇すると推測されています。


今後は、IPv4の代わりとなるIPv6へのスムーズな移行が期待

されています。IPv6がネットワークのIPアドレスとして

機能すると、天文学的数字のパソコンが一度にネットワークに

接続できるそうです。





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Posted by のき at 21:58Comments(0)