› 飛ぶ鳥を落とす勢い › 社員の約8割が「年収は200万円足りない」と感じている
2009年12月28日
社員の約8割が「年収は200万円足りない」と感じている
楽しい年末ですが、懐具合を考えると、そうそう浮足立っても
いられませんね。
しかし、この大不況いつまで続くのでしょうか…なんだか怖く
なってきますね。
そんな中、日本の企業で働く就業者(正社員)に対し「ビジネス
パーソンの就業意識調査」をというアンケートを行い、その結果が
発表されました。
まず、企業で働くビジネスパーソン(正社員)が現在の仕事に
どの程度満足しているか尋ねたところ、「大いに満足している」は
全体で1割弱(8.3%)にとどまったが、「どちらかといえば満足している」
は過半数(53.4%)に達し、両者を合わせると約6割(61.7%)が現在の
仕事に満足していることがわかりました。
これは嬉しいことですね。
大人になると、仕事についやす時間がかなり多くなりますから、
その仕事に少しでも満足感がないと、ストレスがたまる一方ですから。
とはいえ、仕事は業務の満足度だけでは測れるものではないと思います。
仕事に対する満足度がある程度はある一方で、職場の上司に対しては
どの程度満足しているかを尋ねてみた結果では、
「大いに満足している」は全体で約1割(9.7%)存在し、
「どちらかといえば満足している」は約半数(45.7%)にのぼったと
いう結果に。
これらを合わせると、過半数(55.4%)が職場の上司に満足している
ことがわかり、これも一安心です。
やはり、人間関係は仕事において、重要項目ですからね。
しかし、「大いに不満がある」の割合も、2割弱(15.8%)はいると
いうことです。
ただ、ここからが問題で、現在の収入にどの程度満足しているか
尋ねたところ、「大いに満足している」は全体で2.6%にしかすぎず、
「どちらかといえば満足している」(33.8%)と合わせても4割弱(36.4%)
程度でした。
「大いに不満がある」(20.6%)と「どちらかといえば不満がある」(43.0%)
を合わせると、収入に不満がある割合は6割強(63.6%)にも達しています。
つまり、仕事にも人間関係にも、それほど不満を持っていないけれど、
給与面では不満がある、というビジネスパーソンの現状が
浮かび上がってきました。
従業員規模別に比較をすると、満足している割合(「大いに満足している」
と「どちらかといえば満足している」の合計)は、300人未満(29.2%)、
300〜1,000人未満(34.9%)、1,000〜5,000人未満(38.0%)、
5,000人以上(44.0%)と、規模が大きくなるほど高くなっています。
大手企業における処遇が、中小企業に比較して安定していることが推測
されます。さすが大手企業ですね。
この不況期において、年収があと最低どのくらいアップして欲しいかを
尋ねてみた。全体で最も多かったのは「50〜100万円未満」(32.1%)で
これに次いで「100〜200万円未満」(29.7%)、両者を合わせて
「50〜200万円未満」の割合が6割強(61.8%)を占めています。
現状どれだけ厳しいかが見てとれますね。
「50万円未満」、「50〜100万円未満」、「100〜200万円未満」を
合計すると、8割近く(76.2%)のビジネスパーソンが、「年収の
不足額は200万円未満」と感じていることになります。
年収が、あと最高どのくらいダウンするまで耐えられるかを尋ねてみると、
「10万円未満」とする割合は過半数(54.6%)を占め、次いで
「10〜30万円未満」は約2割(20.9%)。
ダウン幅が「50万円以上」まで耐えられるとする割合は、わずか1割
程度(12.6%)にとどまっていますから、現状がギリギリの生活であることが
みうけられますね…。
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いられませんね。
しかし、この大不況いつまで続くのでしょうか…なんだか怖く
なってきますね。
そんな中、日本の企業で働く就業者(正社員)に対し「ビジネス
パーソンの就業意識調査」をというアンケートを行い、その結果が
発表されました。
まず、企業で働くビジネスパーソン(正社員)が現在の仕事に
どの程度満足しているか尋ねたところ、「大いに満足している」は
全体で1割弱(8.3%)にとどまったが、「どちらかといえば満足している」
は過半数(53.4%)に達し、両者を合わせると約6割(61.7%)が現在の
仕事に満足していることがわかりました。
これは嬉しいことですね。
大人になると、仕事についやす時間がかなり多くなりますから、
その仕事に少しでも満足感がないと、ストレスがたまる一方ですから。
とはいえ、仕事は業務の満足度だけでは測れるものではないと思います。
仕事に対する満足度がある程度はある一方で、職場の上司に対しては
どの程度満足しているかを尋ねてみた結果では、
「大いに満足している」は全体で約1割(9.7%)存在し、
「どちらかといえば満足している」は約半数(45.7%)にのぼったと
いう結果に。
これらを合わせると、過半数(55.4%)が職場の上司に満足している
ことがわかり、これも一安心です。
やはり、人間関係は仕事において、重要項目ですからね。
しかし、「大いに不満がある」の割合も、2割弱(15.8%)はいると
いうことです。
ただ、ここからが問題で、現在の収入にどの程度満足しているか
尋ねたところ、「大いに満足している」は全体で2.6%にしかすぎず、
「どちらかといえば満足している」(33.8%)と合わせても4割弱(36.4%)
程度でした。
「大いに不満がある」(20.6%)と「どちらかといえば不満がある」(43.0%)
を合わせると、収入に不満がある割合は6割強(63.6%)にも達しています。
つまり、仕事にも人間関係にも、それほど不満を持っていないけれど、
給与面では不満がある、というビジネスパーソンの現状が
浮かび上がってきました。
従業員規模別に比較をすると、満足している割合(「大いに満足している」
と「どちらかといえば満足している」の合計)は、300人未満(29.2%)、
300〜1,000人未満(34.9%)、1,000〜5,000人未満(38.0%)、
5,000人以上(44.0%)と、規模が大きくなるほど高くなっています。
大手企業における処遇が、中小企業に比較して安定していることが推測
されます。さすが大手企業ですね。
この不況期において、年収があと最低どのくらいアップして欲しいかを
尋ねてみた。全体で最も多かったのは「50〜100万円未満」(32.1%)で
これに次いで「100〜200万円未満」(29.7%)、両者を合わせて
「50〜200万円未満」の割合が6割強(61.8%)を占めています。
現状どれだけ厳しいかが見てとれますね。
「50万円未満」、「50〜100万円未満」、「100〜200万円未満」を
合計すると、8割近く(76.2%)のビジネスパーソンが、「年収の
不足額は200万円未満」と感じていることになります。
年収が、あと最高どのくらいダウンするまで耐えられるかを尋ねてみると、
「10万円未満」とする割合は過半数(54.6%)を占め、次いで
「10〜30万円未満」は約2割(20.9%)。
ダウン幅が「50万円以上」まで耐えられるとする割合は、わずか1割
程度(12.6%)にとどまっていますから、現状がギリギリの生活であることが
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Posted by のき at 13:33